妊婦健診の費用と補助券の仕組み。

妊婦健診費用と補助券の仕組み。

無事に分娩する病院も決まり、申し込みも完了したので妊婦健診に通うことになります。

妊娠初期の頃は4週に1回の検診です。妊婦健診は保険適用ではなく自由診療となるため、自費での支払いとなるのですが、母子手帳と一緒にもらえる補助券を利用すれば検診代を補助してもらえます。ただし毎回の検診で行なう超音波検査の費用は補助券に含まれていなので、こちらの金額だけ毎回支払っていました。超音波検査の費用は病院によって異なるそうですが、わたしの産院は1000円でした。

しかしわたしの住んでいる地域では超音波検査4回分の補助券もついていたので、5回目から自分で負担する形でした。(とっても助かります。。😭)

 

妊婦健診の内容。

病院に到着したら血圧と体重を測り、採尿をして提出します。病院によって違うと思いますがわたしの場合、体重は自分で測り衣服分の1キロ引いて記入します。

赤ちゃんの状況を確認するために、毎回超音波検査を行います。この超音波検査はお腹の上からのエコーとなります。なので洋服をまくってお腹を出すので、ズボンで行くようにしていました。(スカートだと上まで全部まくらないといけなくなる。)

2回目の検診では「妊娠初期採血」がありました。採血で「血液型」「B型肝炎」「梅毒」「エイズ」「風疹」「貧血」「血糖」「不規則抗体」に異常がないか確認してもらえます。それと子宮頸がんの検査も行いました。

 

血液検査の結果、風疹の抗体がない?

血液検査の結果の説明を受けている時のこと。特に大きな異常はなかったのですが、風疹の抗体がとても低かったらしく「20週まではかからないよう人混みなど気をつけてください」と言われました。風疹の予防接種は小さい頃にしているはずなのですがなぜ抗体が低いのか。。風疹のワクチンは妊娠中は打つことが出来ないので、かからないよう予防するしかないのが不安でした😓

妊娠中に風疹に感染すると胎児にも感染し、先天性の障害を起こしてしまう可能性があるそうです。医師が20週までと言っていたのが気になり質問してみたのですが、妊娠週数が進むほど胎児への感染の確率が下がるそうです。特に妊娠初期の12週までに感染しないよう注意してくださいとのことでした💦

保育士として働いているので感染症などはよく流行るのですが、風疹に感染した子は今まで聞いたことがありませんでした。最近はワクチンでしっかり予防をしているのでそんなに心配いらないのかなと思っていた矢先、ニュースで風疹がちょうど大流行しているとやっていて外出中はマスクを着用するよう意識していました。

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